こんにちは、新宿道場 小林です。
東京都に緊急事態宣言がでており、日本躰道協会からも対面練習の自粛のお願い、オンライン稽古の推奨の連絡が来ております。東京城西地区は元々人数の少ない団体ですが、学生は全面オンライン。道場は対面稽古の人数と回数を減らし、オンラインも加えた併用稽古を実施することとしました。
オンラインの場合は、構えの確認・呼吸とストレッチ・スロー基本技などを中心に行っていて、移動は少ないですが重心と重心移動を意識した内容を行っています。オンライン稽古の良いところはスピード・力で誤魔化せる部分、実際動けているようで実は無駄な動きをしている。等、再確認できることです。武道において無理無駄をなくすことはとても大事な要素です。
新宿道場は稽古はじめで対面練習を行いました。元々土地柄、施設の規制の内容も厳しく、団体でも独自の健康調査を毎回会員の方には提出していただいて健康管理をしているので会員の方には再度確認をし、慎重に行いました。
この日の出席者:道場生9名。
体操・操体(体操、ストレッチ)
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構えの確認(下段構え、中段構え、前進後退)
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基本技
(旋体直状突き・運体蹴り突き、変体海老蹴り・変体卍蹴り)
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倒立 → 倒立前転
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法形通し
< 今後のスケジュール >
休み明けという事もあり、休みを多くとりつつ、一人ひとりを注意したりしながら、間隔をあけ、基本の技、体の動かし方、ストレッチを中心に活動しました。
子供達は、ブランクを気にさせないくらい指示通りに動くことが出来、滑らか。ここ半年、コンスタントに体を動かしてきたことが体にも頭にも良い刺激になっていると実感しております。また、大人は少し間が開いてしまうと体の滑らかさや柔軟性が後退してしまうため、部分練習(基本技を分解して)や言うだけでなく触って指摘をするなど感覚を取り戻すよう練習しました。
適度な運動、栄養、睡眠、日光浴という基本的なことは今のコロナ禍において特に重要かと思います。基礎代謝や免疫力を上げるためにも細々と続けていきたいと思います。
※来週は 3階 多目的ホールです。
※体験練習は3回まで無料でお受けしていましたが、間隔の確保のため新宿道場は暫く受入をお休みします。中野の道場を紹介しますので(私もいます)、問い合わせなどは遠慮なく下記メールまで連絡ください。
(徒歩圏内のお子様に限り優先的にこちらでも受け付けます!)
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※ジェイコムのデイリーニュースで撮影してくれた動画を 【新宿道場について】→ ジェイコム港新宿デイリーニュース - 躰道 新宿道場 に載せています。 道場の様子が少しわかると思うので、興味を持った方は是非見てみてください。
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新宿道場 小林真由